サントリーが20世紀最後の年にメモリアルとして売り出したハイパフォーマンスブレンデッド。
15年以上熟成の原酒が使われていますが、実は幻の品として、センチュリー40年(定価50万円)も発売されています。
今回紹介は、安い方のミレニアム2000,それでも当時価格で定価1万円です。
ハイパフォーマンスブレンデッドと言うと、サントリー響を想像しますが、山崎シェリー原酒をふんだんに使った響に比べ、こちらは白州色が強い一品で、白州色のドライかつ清廉な味が強いです。
現在ではオークションやメルカリくらいでしか手に入らないですが、だいたい2万円前後で取引されている本品。
ただ、白州好きの人には薄められた白州という印象で、白州好きなら素直に白州12年でも買っておくのが良いかと。
そこはブレンデッドですので仕方がないことですが、今からオークションで2万円出す価値はないかもしれません。
もちろん、話の種にはなりますが。
響のような味を期待しての人は、がっかりすると思うのでやめておきましょう。
発売当時価格の1万円ならぎりぎりありかなと思えますが、同じ白州系のリザーブ12年が当時は2千円台で買えましたので、コスパで攻めるならリザーブ12年、味を求めるなら白州12年が妥当かもしれません。
ちなみに、センチュリー40年だと、このミレニアム2000とは別物。
白州蒸留所の蒸留開始は1973年。
40年熟成には至らないので、当然40年熟成のキーモルトは山崎蒸留所。
つまり、センチュリー40年とは響40年とも言える代物ですので、もしも手に入れられる機会があったら、それはすごい幸運ですw




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